
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe、1886年3月27日、アーヘン - 1969年8月17日、シカゴ)
20世紀のモダニズム建築を代表するドイツの建築家。
ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる
(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とすることもある。)。“Less is more.” (より少ないことは、より豊かなこと)という標語で知られ、
近代主義建築のコンセプトの成立に貢献した建築家である。柱と梁によるラーメン構造の均質な構造体が、その内部にあらゆる機能を許容するという
意味のユニヴァーサル・スペースという概念を提示した。
1929年のバルセロナ万国博覧会で建設されたドイツ館、バルセロナ・パヴィリオンは、鉄とガラスで構成され、大理石の壁を配したもの。
モダニズムの空間を実現したものとして建築史上有名。また、同館のためにミースがデザインしたバルセロナ・チェアは、モダンデザインの傑作として知られる。
パヴィリオンは博覧会終了後に取り壊されたが、1986年に同じ場所に復元され、ミース・ファン・デル・ローエ記念館となっている。

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